パートという働き方は主婦にとって都合がよい
パートというと昔はご主人のお給料だけではやっていけない主婦がやるものだと思われていた時代がありました。もちろん家計のためにパートに出ている主婦はたくさんいますが、最近は家計のためではなく自分のお小遣い稼ぎだったり自己実現だったりのためにパートに出る人がとても多くなってきています。
1997年に共働き家庭が専業主婦家庭を上回ったと報告されました。近年は主婦が家事をするにしても掃除機や洗濯機があるので、そんなに家事に時間を取られなくなりました。どんなに一生懸命家事をしても相当な広い家に住んでいない限りある程度時間をかければ家事は終わります。それならば、こどもを保育園に預けて少しでも外で働いて教育費を貯めたほうが賢いと考える人が多いようです。実際、何人もこどもがいる家庭では教育費を貯めるために必死に奥さんが働いていると言っても過言ではありません。
パートという働き方は、フルタイムではこどもが小さいうちはハードルが高いけれど、少しでもいいから働きたいという主婦にとってはとても便利な働き方だと言えます。パートという形で仕事の慣らし期間を作り、こどもが大きくなったら正社員になることも、いきなり働くよりもハードルが下がり働きやすくなります。
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